カテゴリー「交通研」の記事

2017年8月13日 (日)

471 仙台の自転車レーン(その1)

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(交通研のフィールドワーク・続き)

交通研メンバー、御一行様。

マイ自転車が1名、DATE BIKEが2名です。

青葉通の地下駐輪場をみたあと、荒町へ、やってきました。

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七十七銀行荒町支店のある、荒町交差点から東へ。

荒町のバス停、南鍛冶町にかけて。

この区間は、車道の両側に、青で、自転車レーンが示されています。

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歩道にではなく、車道に自転車の通行部分がある場所は、仙台ではホント少ない。

でも、キホンは、自転車は車道を通行することが、原則。

歩道を通行していいいのは、例外として、なのですよね。

ここ荒町は、沿道が商店街のように、なっています。

しかし、歩道が狭い。

それで、自転車は、完全に歩道を通行してはいけないこととした。

一体の措置として、車道に自転車レーンを示しているのだと、思います。

法律的には、「自転車専用通行帯」という交通規制が実施されている、という解釈でいいですよね。

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クルマの走行部分との分離は、かなり、はっきりしています。

自転車が通行する環境としては、とても良い。

隣をクルマが走っていても、渋滞気味で低速の車列が連なっていても、さほど不安なく、チャリで走れる印象でした。

こういう場所が、もっと増えて欲しい。

いや、中心部すべてに、こういう自転車レーンがあっても、おかしくない。

むしろ、なぜ、ないのか。

と、思いました。

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しかし、バス停のところは、課題ですね。

バスが停まっていると、自転車は、行く手を阻まれる。

ま、これは仕方ないですかね。

無理にバスを追い越さず、バスが出るまで、自転車は停止するのが、いいのでしょう。

  **

そのほかに、次のようなことが、問題かと思われました。

■課題:路上駐車

商店街なので、荷卸しで停車する車両があることは、ある程度仕方がないと思います。

が、自転車レーンの上に、堂々とクルマを停めてある姿には・・・

う~ん、ゲンナリ。

あるいは、タクシーの乗降の際にも。

自転車レーンが、ふさがれてしまっています。

まあ、これは自転車側で、対応するしかないかもしれません。

路駐車両が見えたら、後方を確認。

右へ出るぞと手信号を出して、かわす。

走っているクルマのドライバーも、意識が、求められます。

そこは自転車を前に入れてあげるという親切を、常識として行ってほしいですね。

■課題:歩道を走るチャリ

これは、二つの理由があると思います。

一つは、車道がコワイ。

上に書いた路駐車両を右からかわして走るって、慣れないとできない人は多いでしょう。

ちょっと買い物のママチャリで、クルマの前に割って入れるかというと、これは怖いと思いますよね。

あと、ゆっくり走りたいのに、自転車レーンで後ろから速いチャリに迫ってこられると、こわいとか。

だからって、この道路で歩道を自転車で走行するのは、違反なのですが・・・。

対策は。

取り締まり、でしょうね。

プラス、クルマのドライバーへの啓発も、必要かと。

自転車も車両なので、車道を共有するのがアタリマエという意識に、ならないと。

それはすなわち、クルマを運転できなくなった将来の自分の、歩道での安心安全を確保することなんですよね。

これには、行政などによる、大きな取り組みが必要。

レーンをつくって終わり、ではダメですよ!

と言いたいですね。

さて。

もう一つの理由は、コレ。

逆走を、したいから。

5軒先のコンビニに行くため、右に出るとき、わざわざ反対側の車線にわたるのか。

それがイヤだし、車道の自転車レーンを逆走するのもマズイ。

で、やむなく?歩道を通行するのだと思います。

でも、ここで歩道をチャリで走るのは、法律違反。

自転車は車両なのだから、原付と同じ意識で、反対車線に出て走らないと。

それか、歩道を行きたいなら、押して歩く。

ですよね。

■課題:逆走するチャリ

わざわざ、自転車レーンを、反対方向に走る自転車あり。

多々あり。

これは、上に書いた、歩道を走るのと同じ理由も、あるでしょう。

けれども、少し違う理由も、あることがわかりました。

それは、西に進んで、東二番丁通に差し掛かるところ。

交差点の、手前です。

つまり、市の中心部に行くには、交差点を右折したい。

車道の左の自転車レーンを進むと、2段階右折となります。

これが、面倒。

あわやくば、七十七銀行の前の歩道の上を、直角に右にまがりたい。

そうすれば、信号を全く気にせず交差点を抜けることが、できる。

だから、交差点の手前で、右に寄っておく・・・。

う~む。

人間、そりゃあ、ラクしたいですよ。

これは、利用する側のマナーに訴えるべきか。

現状では、そうでしょう。

しかし、ですね。

ハード面の改善方法も、あると思いました。

要は、ある区間だけレーンを整備しても、ダメなのです。

レーンが途切れる部分を、どう処理するか。

途切れた先を、どのような動線で走らせるのか。

そのあたり、ちゃんと自転車・歩行者のことを考えて作らないと。

たとえば。

交差点では、クルマの停止線の前に、自転車の停止線をひく。

自転車専用信号をつくり、クルマより先に、右折する自転車をさばく。

これで、問題ないはず。

そんなに難しい話ではない、と思いますが・・・

(海外では、これがアタリマエに行われている都市も、あるんですよね?)

  **

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そのような事を、考えさせられました。

次は、宮城野通に、向かいます。

(続く)

 

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2017年8月 6日 (日)

470 駐輪場が青葉通地下に新設

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(交通研の自転車フィールドワーク:続き)

6月24日に、オープンしたそうです。

「青葉通一番町駅 地下駐輪場」

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ソレ、どこの駅? って言わないで下さい。

地下鉄東西線ですよ、仙台駅の次の駅です。

7月に、交通研メンバーと、見学してきました。

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収容台数は、仙台市WEBサイトによると、

「自転車995台、バイク409台、計1,404台」

です。大きい。

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入口は、スロープが2か所、エレベーターが、1か所。

それと別に、地下鉄駅に面して、人だけが通行できる出入口が、あります。

この地下鉄駅への出入口は、藤崎への出入口でもあります。

ここは、便利ですね。

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料金は、1日で、自転車 60円、バイク 120円。

これは、仙台市の既存の地下駐輪場と、同じですね。

「利用時間:終日」とありますので、24時間利用可ということでしょう。

  **

さて、入ってみました。

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他の地下駐輪場と同じく、スロープを降りていくタイプです。

出るときには、エスカレーター的な自動で動く床が、利用できます。

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通路の幅は、それなりに広くていいと思います。

けれども、下りは、けっこう長い。

かなり深いのですね。

駐輪場のフロアにたどり着くまでに、少し、かかります。

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中央部には、エレベーター。

バイクにも、便利ですね。

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利用するときは、券売機で、利用券を購入します。

現金しか、ダメ。

利用券は、シールになっていて、駐輪中、はりつけておく。

これらの動作は、けっこう面倒ですよね。

このアナログ感あふれるシステムは、なんとかならなかったのでしょうか。

例えば、イクスカでも利用できるようにする、とか・・・。

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中は、広い。

長くて、むこうが見えない感じです。

ていうか・・・

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ガラガラ。

ほとんど、自転車が停まっていない。

1割から2割くらい、でしょうか。

オープンしたてだからか、土曜日の午前中だからか・・・。

ま、立地としては便利な場所にありますので、今後に期待しましょう。

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人専用の出入口を、みてみました。

白くペイントされ、清潔感が、あります。

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近隣の、いくつかの店舗で買い物をすると、一時利用券がもらえる。

いいですね。

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この通路の存在は、イメージいいと思います。

なにかのときに、使ってみようという気にさせられる仕掛けですね。

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地上の出入口は、壁が透明になっていました。

出る際の交錯をさける仕組みですね。

また、ポールによって、仕切りもされています。

出入口の幅が広いこともあり、安心感は、あるかんじです。

  **

メンバーに、感想を聞いてみました。

一つは、やっぱり地上にほしいね、ということ。

これはこれで、必要な設備なのでしょう。

けれども、利用者の多くは、サッと停めて、パッと用事を済ませて、次に行きたいかもしれません。

自転車って、手軽なのが、利点ですからね。

(直近のアーケードには、相変わらず違法駐輪が・・・。これ見ると、対策になってないんじゃないの? とどうしても思ってしまいます。)

ほんの少しの時間だけ停めたい場合には、

「地下に潜って、財布ゴソゴソ現金取りだして、また階段をえっちらおっちら上って・・・」、というプロセスが、煩わしい。

そこの対応をどうするか、整備の方向として、考えてもらいたいですよね。

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それと。

なんで、支払いを、イクスカでできるように、しないのか。

地下鉄駅と直結してるのだから、地下鉄利用と連携した料金を何か考えて、パークアンドライド的なことを促し、仙台駅周辺との分散化を図ったほうがいいんじゃないか。

などなど、

せっかく立派な施設をつくるのだから、利用者の意見を取りいれて、使いやすいものにしようとする工夫が、あってもいいんじゃないか。

そんな、声が、聞かれました。

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ともあれ、便利な場所に、大きな駐輪場ができたことは、よかったと思います。

駐輪場って、混んでることも、ありますからね・・・

これから。

利用環境の向上が、どのように図られていくのか、注目してきたいと思います。

(自転車フィールドワーク編、つづきます。)

 

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2017年7月30日 (日)

469 はじめてのDATE BIKE(その2)

(交通研のフィールドワーク・続き)

さて、藤崎の前。

集合場所に、3人が集まりました。

筆者を含む2名が、DATE BIKEはじめてです。

ここからは、うち1名、メンバーのAさんの感想文から引用です。

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【フィールドワーク感想「DATE BIKEに乗ってみよう!」】

 

(記:交通研メンバーAさん)

■登録は?

フィールドワークの前日に、DATEバイクの利用者登録をしてみた。

DATEバイクを利用するためには利用者登録が必要で、携帯電話かスマホ及びクレジットカードが必要である。

ただし、一日券の利用については、利用登録をせずに有人窓口で手続きをして使用することもできる。(→筆者注:前の記事参照。)

最初、スマホで登録しようとした。しかし、文字入力箇所が結構多く、面倒に感じた。

結局、家に帰ってから、パソコンで登録を行った。

登録自体はとても簡単で迷うことは無かった。しかし、ユーザーIDは一般的なものは既に使われているなどして、なかなか決められず。

少し時間が掛かった。

利用者登録は完了したものの、まだDATEバイクそのものの使い方は、まだ分からない。

当日、知っているメンバーに聞いてみようと思う。

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■料金は?

料金表を見てみた。

基本料金は、最初の1時間103円。

その後、30分毎に103円が掛かる。

2時間使用すると309円掛かるが、1時間を2回使用すると、同じ2時間でも206円で済む。

仙台市都心部だけのエリア設定でもあるし、短時間利用が想定されているのであろう。

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■ポートで自転車を借りてみよう

さて、フィールドワーク当日。

天気は晴れ。

最高気温の予想は32℃ということで、自転車には厳しい条件であるが、「電動アシスト付き自転車」で、涼しげにペダルを漕いでみたい。

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ポートには、5台の自転車が止まっていた。

まずは、イクスカで会員証登録を行う。

会員証登録を行うと、「メールで届く暗証番号を入力することなく、イクスカで利用開始や鍵の開錠などができる」ようになるとのこと。

それは、便利。

早速、自転車の操作パネルで「START」ボタンを押してみた。

反応なし・・・

何回か押してみても、何も表示されない。

DATEバイクに詳しいメンバーが、ハンドル付近に付いているアシスト画面で確認したところ、「バッテリーの残量が0」とのこと。

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バッテリーが無いと、使用できないらしい。

隣の自転車で「START」ボタンを押したら、文字が表示された。

その後、「ENTER」ボタンを押して、メールで届いていた「パスコード」を入力。

そして、イクスカをカードリーダーにかざして、会員証の登録が無事に完了した。

次は本日、自転車に乗るための手続きを行う。

こちらの手続きは、「START」ボタンを押して、カード(さっき登録したイクスカ)をかざすだけ。

自転車のカギが開いて、使用OKとなった。

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しかし、バッテリーの残量が19%しか無いことが判明。

バッテリーの残量やタイヤの空気がしっかりと入っているかを確認してから、使用する自転車を決めて、利用開始すると良いらしい。

もっと早く言ってくれ・・・

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■乗ってみた

バッテリーは心配だが、とりあえず行けるところまで行ってみようということで、DATEバイクの旅スタート。

電動アシスト付き自転車に乗るのは初めてだったが、出だしでグイッと押してもらっているような、不思議な感覚であった。

アシスト機能は、ハンドルのところについたスイッチで、「強・標準・オートエコ」と3段階で切り替えができる。

また、バッテリー残量や残走行距離数、走行速度の表示切替ができるようになっていた。

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本日のコースは荒町通り、宮城野通り、宮町通りの市内に設置されている自転車専用通行帯を走ってみようというもの。

仙台サンプラザ付近でバッテリー残量が10%を下回っていたので、近くのDATEバイクのポートで自転車を乗り換えた。

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■返却するときは?

自転車を返却するときは、ポートで施錠してから「ENTER」ボタンを押すだけ。

思った以上に、簡単に利用できることが分かった。

ただ、その都度メールでお知らせが届くのが、鬱陶しく感じた。

今回のフィールドワークをきっかけに、DATEバイクの利用登録をした。

実際に使ってみると非常に簡単で、今後も活用していきたいと思う。

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(つづく)

 

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2017年7月23日 (日)

468 はじめてのDATE BIKE(その1)

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交通研のフィールド・ワークに、参加しました。

自転車の利用環境が、テーマです。

うち2名は、DATE BIKEを、使ってみることに。

実は、2人とも、DATE BIKEは、利用したことが、ありません。

登録から、開始です。

筆者は、「1日パス」を、利用してみることに、しました。

1日パスを購入できるのは、

「DATEBIKE サービスステーション 」、「ホテルレオパレス仙台」、そして仙台駅2階にある「無人登録機」

です。

筆者は、無人登録機で、やってみることに、しました。

  **

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DATE BIKEの無人登録機は、仙台駅2階の「ヨリ未知」ポータル、というコーナーに、あります。

ここでは、24時間(駅があいていれば)、登録ができます。

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1日パスは、無人登録機で購入すると、1,029円。

(有人窓口だと、1,569円。専用ICカードがついてくる分、高い模様です。)

1日とは、どうやら購入したとき?から24時間のようですね(未確認)。

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支払いは、クレジットカードか、SUICAなどが使えます。

仙台のicsca(イクスカ)は?

使えるのは「全国共通交通系ICカード」とありますので、たぶんicscaは、利用できないんだと思います。

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で、やってみました。

なんだか手順は忘れましたが・・・

携帯の電話番号を入力すると、ショートメールが、送られてきます。

そのメールに書かれた番号を、認証コードとして、入力。

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すると、ICカードをかざすよう、促されます。

所定の場所に、SUICAをタッチ。

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これで、このSUICAが、1日、DATE BIKEのカギになるようなのです。

ちなみに、無記名式のカードでも、認証できました。

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最後に、支払いです。

さっきは左側にカードをかざしましたが、今度は右側です。

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すると、伝票が、打ち出されてきます。

「ドコモサイクル 領収書」。

最初、これがカギなのかな、と思いましたが、そうではありません。

SUICAじたいが、カギになるのですよ。

不思議な仕組み?ですね~。

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で、ポートへ。

お好みの自転車を、お選びいただけます、って。

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最初に、スタートボタンを、押します。

すると、カードをかざして、とメッセージが出ます。

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さっきのSUICAを、かざします。

すると、ガシャン、という音とともに、ロックが解除されます。

これで、この自転車を、利用できるというわけです。

  **

ちなみに、

1日パス、ってことは、一度この自転車を返した後、別の自転車を利用しても可。

ただし、その日に購入した1日パスを、翌日から使おうと思っても、それはできないようです。

まあ、いちど使ってみれば何てことはないのでしょうが、とっつくまでは、なかなか難しいですよね。

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そして、DATE BIKEにまたがり、集合場所へ向かったのでした。

(つづく)

 

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2017年3月12日 (日)

449 バスマップサミットin横浜(3)

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【その3:こういうの必要だよね】

最初に感じたのが、

「免許返上のご長寿むけバス・インフォメーション」。

いや、話は、出ていたのです。

交通研で、「お出かけ便利帳」つくるときも、

高齢者むけに、必要だね、って。

けれども、どこにターゲットを絞ろうかってときに、

家族とか若いお母さんとか、そっちのほうが脱マイカー効果が大きいんじゃないかって、議論になったのでした。

(敬老乗車証じゃない人にも、多くバスに乗ってもらいたい、という思いもあり・・・。)

しかし。

時代の要請は、そうじゃなくって。

急務。

高齢者がマイカーに頼らなくても、安心して移動できる仕組みづくりは、もう待ったなし。

それを、感じました。

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文字を大きく、読みやすく。

高齢者が行くような、お出かけ先を、チョイス。

やっぱり、紙媒体。

そういうインフォメーションを、出していかなければと。

すご~く、思った次第です。

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  **

次に。

ベビーカーと公共交通で移動する際に、使えるインフォメーション。

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いや、これもね。

交通研で、議論はしてました。

それがサワリだけだったこと、よくわかりましたが・・・。

脱マイカーを推進するには、若い母親世代をターゲットに、しようよ。

そういうコンセプトは、あったのです。

けれども、もっと踏み込まないといけないことを、思い知らされました。

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バスマップサミットの、2日目。

「分科会3」でのこと、です。

国のベビーカー事業の話とか、民間の取り組みとか、聞きまして。

そーだよなあ、と。

筆者のムスメ2人がベビーカーの頃、家には、クルマが、ありました。

荷物も多いとき、クルマで、行きますよね・・・。

まあそれは、仙台という地方都市の話では、あるのですが。

とにかく、よ~く、わかります。

ベビーカーで、バスに乗るとかって、ものすごく大変。

それを、どう改善していくか。

マイカー減らそうとか、言ったって。

現実問題、このあたりをクリアしないと、絵に描いたモチだよなあ。

そのことを、強く、感じさせられました。

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そして、すでに取り組んでいる方々が、いらっしゃる。

感銘を受けたと、ともに。

これは、やらねば、ならないでしょう。

大きなインプットを得た、次第です。

  **

それでね。

筆者は、恥ずかしながら、知らなかったのですが。

「ベビーカーマーク」

ってのが、あるのです。

電車や、バスの中で。

ここなら、ベビーカーを折り畳まずに、乗れますよって、しるしだそうです。

知らなかった・・・。

てことで、探してみることに、しました。

次回に、続きます。

 

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2017年3月 5日 (日)

448 バスマップサミットin横浜(2)

2月に横浜であった全国バスマップサミットの感想です。

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印象に残ったことを、いくつか書きます。

【その1:こういう街にしたいんだ】

中村文彦先生による、基調講演。

「貴重」講演でも、ありました。

トラムで、街は変えられるのか。

あるいはバスでも?

海外の事例が、証明していますよね。

そう、変えられるのです。

まず、出発点は、ここから。

どういう街に、したいのか。

どのように都市構造を、デザインしていくのか。

そのためには、公共の交通機関で、1日何人運ぼうと、するのか。

どこからどこへ、何人規模の移動インフラを、整備するのか。

で、次に。

そのためには、どのような交通機関が、ふさわしいのか。

その答えが、地下鉄であり、トラムであり、バスであり、コミュニティ・サイクルでもありましょう。

もちろん、お金が、かかることです。

だからこそ、議論をしましょう。

いろいろ、試してみましょう。

そして、みんなで、考えていきましょう。

いや~、いい話でした。

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あとね、公共の交通を中心とした街づくりをやってる海外の都市って、必ずのように、首長の強力なリーダシップが発揮されているような、気がします。

日本の場合、クルマ優先で経済を回しているような感があるので、公共の交通をプッシュするには、利害関係の調整が大変な面があるでしょう。

だからこそ、トップダウンで強力に推進していってもらわないと、進まないと感じます。

さて、我々は。

何が、できるでしょうか。

できることを、やっていきたいと思いました。

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【その2:横浜のポテンシャル】

横浜市って、バスに1日80万人も、乗ってるんですか!?

鉄道に至っては、1日400万人!!

すごいです。

仙台の(比べるのが間違ってますが)、比ではないですね。

あと、商店街で協力してイベントを立ち上げたら、2日間で100万人来場した、とか。

規模が、仙台とは、違いすぎます。

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そして。

まちなかに点在する、観光スポットのクオリティの高さ。

いや、全国を代表する港町ですし、海沿いのスポットは、もう言うに及ばず。

内陸側にも、いろいろ、横浜ならではの見どころが、あるのでした。

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かつて、洋画のフイルムが海を渡ってきていた時代、船旅による変質を防ぐために密封されてた缶を、最初に開ける映画館がココにあった、とか。

そこから「封切り」という言葉が、生まれたとか。

ある店の前では、超有名になった2人組のストリート系ミュージシャンが、売れる前に歌っていたのが、ココだとか。

そして、昭和の歌姫、歌謡界の大御所が、幼少時代に過ごした場所だとか。

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とにかく、知名度がハンパない。

マッカーサーとか、ペリーとか、生麦事件とか、誰もが教科書で知ってる歴史上の舞台も、あり。

そんなアイテムの、オンパレードなのです。

これ、もっともっと、人が集まり、行き交う場所になっても、いいんでないかい?

そんな賑わいに似合う交通機関は・・・。

想像すると、楽しくなってきますよね。

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ちなみに、これらのスポットは、「おもてなし時間」の枠に、地元ガイドの方に、案内していただきました。

楽しかったです。

ありがとうございました。

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・・・続きます。

 

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2017年2月19日 (日)

446 バスマップサミットin横浜

「全国バスマップサミット」が、横浜で開催されました。

2003年に岡山ではじまり、今回で第14回め。

交通研からは、筆者が行ってきました。

前回の愛媛には参加できなかったので・・・。

久々に会う方々が多く、うれしかったです。

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■1日目:2月18日(土)

【シンポジウム】

場所:横浜にぎわい座

○基調講演

・横浜国大 中村文彦先生

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・横浜市 都市交通課 松井課長

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○パネルディスカッション

・1「移動とまちづくりは連動できるのか? まちでのバス・シェアサイクル・電車の連携」

・2「回遊はまちのにぎわい、持続につながるか?」

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【交流会】

場所:野毛Hana*Hana

  **

■2日目:2月19日(日)

【分科会】

場所:横浜市電保存館、吉野町市民プラザ 

・分科会1「バス停はまちの回遊ポイントとなれるか?」

・分科会2「全国バスマップ、横浜バスマップ 見どころとこだわり」

・分科会3「子供と親のバス利用をうながすためには?」

○クロージングセッション

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 **

上記のほか、

ポスターセッションや、

バスマップの展示、

横浜のまち歩きの時間などが、ありました。

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初日のホールで、ざっと数えたところ、

登壇者、スタッフ含め、120人から150人くらいだったでしょうか。

2日間、楽しく過ごせました。

それと、たくさんのインプットを、いただきました。

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帰ってきて思うのは、

「とにかく、やりたいことだらけ」

です。

バスマップサミットに参加すると、こうなのです。

刺激の、数々に。

仙台も、やらなきゃね!

って、なるのです。

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それって、何かというと・・・、

いっぱいあるので(笑

次回に、いたします。

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まずは、御礼申し上げます。

横浜の皆さま、お世話になりました。

ご参加の皆さま、ありがとうございました。

(続く)

 

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2016年12月11日 (日)

436 環境フォーラム2016

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「環境フォーラムせんだい2016」

に、参加してきました。

メディアテークの1階で開催。

約20団体が、ブースを出します。

交通研では、例年どおり「クイズコーナー」を出展しました。

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多くのみなさんに、楽しみながら、バス、地下鉄、自転車の上手な使い方のついて、学んでいただきました。

出題は、ごく身近なことです。

これが、案外ムズカシイのですよね。

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・仙台駅前から、メディアテークまで、バスでいくら?

「180円」と答える人が、けっこういました。

100円パッ区の存在が、なぜか知られていない・・・。

・地下鉄で、仙台駅から八木山動物公園駅までの乗車時間は?

「22分」と答える人が、けっこういました。

約12分で、着くのですよ。

・あと、歩道の自転車ルールですよね。

特に、自転車通行指定部分について。

茶色に塗られていて、自転車専用レーンと勘違いしてしまうのです。

これについては、改めて書いてみたいと思います。

  **

雪で、あまり出足が良くなかったようですが、

多くの方に、ご参加いただきました。

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勉強になった、などウレシイ感想も、いただきました。

いろいろ、お話もできて、楽しかったです。

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仙台市から提供いただいた記念品のほか、

「おでかけ便利帳」の最新版も、配布しました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

スタッフのみなさま、お疲れ様でした。

来年も、参加できたらいいなあ、と思っております。

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2016年10月 9日 (日)

427 世界と連携しよう

ヨーロッパ・モビリティウィーク&カーフリーデー。

これについては、このブログで、何回か、取り上げてきました。

毎年、9月16日~22日に、実施されています。

都心部では、マイカーから、他の交通手段へ切り替えましょう。

鉄道、バス、自転車、そして、徒歩。

それを促す新たな交通施策を導入する、または、導入に向けた取り組みを、行います。

街の中心部に、マイカーを使わない地区を創り出す「カーフリーデー」が、その中心的なイベントです。

世界各地で、今年も、2000以上もの都市で、実施されました。

国内でも、10都市が、参加。

わが仙台でも、かろうじて、交通研が、細々とPR活動として、参加しました。

交通フェスタにクイズコーナーを出展したのは、先日、紹介しましたね。

あと、バスプールに、おもな目的地へのアクセス案内のポスター掲示を行いました。

そして、今年は、100円パッ区クイズラリーが、復活。

東北工業大学と連携して、ワークショップも実施して、期せずして盛大なイベントと、なりました。

しかし・・・。

これ、国内の広がりが、イマイチなのです。

ていうか、日本では、PRイベントの域を超えていないので、現状のよう。

本来の目的である、新たな交通施策の導入とか、あまり気配が感じられないですよね。

クルマ中心の社会のままで、いいの?

いや、そうじゃない選択肢も必要。

多くの人が、感じていることだと思います。

マイカーに頼らなくても、快適に移動できる街に、していこうよ。

せめて、中心部の狭いエリアだけでも・・。

我が仙台市でも、そういう動きが、ないわけでは、ありません。

新たな地下鉄路線も、できましたし。

しかし、どうやってマイカーから、地下鉄・バスに転換を促すのか。

このあたり、手法が、明確には見えません。

この1週間だけでも、何か、新しいことをやってみる。

そして、街の交通の質を、少しずつ変えていこう。

これを、世界と連携してできるチャンスが、モビリティウィークって、すごくイイ切り口のような気がするのですが・・。

てなことで、モビリティウィークの取り組みが、行政・事業者ぐるみで実施されて、いつか仙台でも、本格的なカーフリーデーが、実施されますように。

そう願いつつ。

今年も、交通研のモビリティウィークの取り組みは、無事に終わりました。

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2016年9月18日 (日)

424 交通フェスタでクイズコーナー

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仙台市などが主催する「交通フェスタ2016」が、ありました。

仙台市役所の前庭で、開催。

お隣の、勾当台公園市民広場の「宮城バスまつり」と、同時開催です。

交通研は、今年も、「クイズコーナー」を出展しました。

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筆者も、スタッフとして参加。

お天気は、まずまず。

ていうか、雨ふらなくて、よかったですね。

出題は、10問。

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アソビとはいえ、みなさん、真剣に解答していただきました。

icscaの改札通過時になる音の問題が、おもしろかったですね。

ご参加いただいた方には、仙台市提供の景品を進呈しました。

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交通研は、カーフリーデージャパンに登録し、「ヨーロッパ・モビリティウィーク」のPRも、行っています。

いつか、仙台でも、本格的なカーフリーデーが実現すると、いいですよね。

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150人(組)以上のご参加をいただき、無事に終了しました。

スタッフ参加の皆さん、お疲れ様でした。

ご協力をいただいた仙台市の皆様にも、御礼を申し上げます。

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