カテゴリー「交通研」の記事

2018年7月 8日 (日)

517 バスプールでヒアリング

交通研の話。

仙台駅前バスプールで、「わかりやすいバス案内」を提案するポスターを掲示しています。

先日、とある土曜日に。

このポスターについて、利用者の方にヒアリングを、行いました。

(仙台市交通局の許可を得て、実施しました。)

朝、9時30分に集合。

総勢、スタッフ5名です。

交通研の名札を下げて。

ポスターを見ている方などに、声がけを、行いました。

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暑くてたいへんだったのですが、みなさん、快く応じていただきました。

従来の掲示物は、やっぱり、「わかりやすい」とは、いえない。

ネットやスマホで、乗るバス調べてくるけど、それが、どの乗り場に行けばいいのか、迷ってしまう。

特に考えさせられたのは、JR仙台駅の2階(つまりペデストリアンデッキ)から、バスプールへの階段を下りる、その時。

二つあるシマの、どちらへ下りたらよいのか。

この案内が、まず、改善すべきなのかなあ、と思わされました。

実際、案内所で聞いて、ああ、それだと、あちらのほうですね。

と、別のシマを指さされ・・・。

階段を上りなおすことに。

う~む。

どちらのシマにも案内所があるのはいいのですが、違うシマだった場合、どっと疲れが、でてきますよね。

あとね。

やっぱり、人に聞くに、勝るものはなし。

仙台駅前バスプールの場合は、案内所で聞くのが、いちばん早い。

安心。

これが、誰か、立っててくれれば、もう文句は、ありません。

ていうか。

そういうのがなくても、スムーズに、目的のバスに乗ることができるような、掲示や案内表示が、できないものか。

交通研のポスターは、概ね、好評のようでした。

特に、途中のバス停が書いてあって、どの順番で停まっていくのかが、わかりやすい、と。

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ご協力いただいた方などに、このポスターの冊子版を、配布しました。

こういう冊子が増えるとよい、とのご意見も、いただきましたよ。

2時間弱の調査で、20人以上の方に、ご意見を、うかがうことが、できました。

意見のとりまとめを、進めていきます。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

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2018年6月24日 (日)

515 バスインフォ取組スタート

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交通研で。

4月から、バスプールに、「わかりやすいバス案内」を提案するポスターを、掲示しています。

これらの活動を、交通研では、「わかりやすいバス・インフォメーションを考える」取り組みと、称しています。

そして、いよいよ、「バスインフォ改善提案」のパートが、スタートしました。

既存のバス・インフォメーションについて理解し、良い点・改善点などを挙げていこう、と。

先日の夜、WEB画面を見ながら、いろいろと、意見交換しました。

  • どこバス仙台
  • 仙台市交通局「せんだい市バス・地下鉄ナビ」
  • 宮城交通「時刻・運賃・路線図検索」
  • その他、経路検索サイト、など。

はじめての目的地に行くときに、必要な情報がスムーズに入手できるか、という観点で、検証。

実際に使ってみると、あれやこれや、出てきます。

概ね、必要な情報は、掲載されているのですが・・・。

見せ方、というか、使い勝手。

やはり、改善の余地が、あるかも。

たとえば。

・検索結果が並ぶとき、最初に所要時間とかではなく、乗りば番号とか、行先を大きく表示すれば、わかりやすい?

とか、

・複数の選択肢がある場合、ヘッダー部分に、まず便名と発着時刻だけ並べて比較できるようにすればよい?

とか・・・。

あと、行きたい施設が、バス停の名前と異なる場合。

仙台文学館の場合だと、

「文学館」と入力すれば「北根二丁目・文学館前」を、選択肢に表示してくれるサイトも、あり。

good。

あいまい検索には、概ね対応されている模様でした。

しかし、「第四合同庁舎」で、問題が発生。

これ「第4合同庁舎前」と入力すると、どうなるか?

なんと、「そのようなバス停はない」と、返ってきますよ。

??

「四」の場合、「4」と入力すると、検索できないのですよ。

これは、イタイ。

など、など・・・。

  **

次回も、やります。

紙の路線図を対象に、意見交換を。

学生さん2名にご協力いただいて、とりまとめを行っていきます。

心強いですね。

その後は、バス停の掲示物なども、対象にする予定です。

仙台のバスが、わかりやすく、快適に利用できるように、取り組みを進めていきたいと、思います。

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2018年5月13日 (日)

509 バスプールに貼ってます

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交通研の話。

今年は、バス・インフォメーションの改善提案を、テーマにしました。

仙台で、出回ってる路線図とか、ネットの情報とか、使い勝手を、検証。

こういうインフォメーションが求められてる、ってのを、検討していきます。

その一環として。

4月から、仙台駅前バスプールに、場所をお借りしました。

以前も、下段に掲示はさせていただいたのですが、今回は、位置が違います。

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ちゃんとした、ガラス張りの、掲示スペース。

そこに、こういうのどうですか、というポスターを貼らせていただいてます。

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そもそも、バスプールには、各のりばのポールに、時刻表があります。

また、路線図も、掲示してあります。

けれども、初めて利用する人には、かなり難易度が、高い。

どのバスが、どういうルートで走ってるのか。

行きたい目的地に、どのバスで、行けるのか。

バスで、初めての場所に行く場合にも、不安なく行けるように。

インフォメーションが改善されて、

わかりやすくなればいいなあ、と思う次第です。

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この掲示は、交通研からの、一つの提案です。

ぜひ一度、ご覧になってくださいませ。

 

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2018年4月 9日 (月)

504 仙台文学館に行くには

青葉区北根2丁目の、仙台文学館。

どのへんだか、わかりますか。

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パッと見、地下鉄の台原や、旭ヶ丘から行けそうですが、それだと、軽く山越えになります。

てことで、バスです。

仙台駅前から、市バスで300円。宮城交通バスで320円。

でも、いずれ市バスも同じ運賃になるのかも、しれません。

本数は、宮城交通バスのほうが、多そう。

とある土曜日に、行ってきました。

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バスプールからだと、主に、2番、3番、4番、6番のりばから、行くバスが出ているようです。

あわせると、1時間に、4本か5本は、あるのではないでしょうか。

ただ、このバスに乗れば仙台文学館に行ける、という情報は、バスプールの掲示物からは、なかなか得るのは難しいです。

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2番のりばだと、文学館のほうに行かないバスもあるので、3番か4番に絞れば、いいのではないでしょうか。

ちなみに、最寄りは「北根二丁目・文学館前」です。

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バス、きました。

3番のりばから、乗ることにします。

「宮城学院前」行き。

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え~っと、この日は、すいてました。

ていうか、あまり人は、乗ってませんでした。

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いつも不安になるのですが、このバスで、はたして大丈夫なのか。

国道48号にさしかかるとこで、ん? もしかして左折するのか?

と思ったら、右折でした。大丈夫です。

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車内前方に、路線図は貼ってあるのですが、

自分がどのバスに乗っているのか知るすべがないので、あまり意味はありません。

ここまで経由してきたバス停をたどり、その延長線上に目的地があれば、よしとするのでしょう。

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でも、停留所が近づいてくると、前方の電光掲示板に、停まるバス停が、表示されます。

これ見ると、安心です。

てことは、前に乗ったほうが、いいですね。

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JCOH仙台病院、って。

前に、行ったなあ。

この日も、何人か、降りていかれました。

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「北根二丁目・仙台文学館」は、そこから、ふたつめ。

このとき、降りたのは、筆者だけでした。

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だいたい、25分くらいで、着きました。

320円。

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方向が、示されています。

泉中央、つまりバスの進行方向に向かってあるいて、

最初の信号で、道路をわたります。

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看板が見えていますので、迷うことは、ないでしょう。

まあでも、玄関に横付けしてくれは、しないのですね。

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てことで、到着。

入口から、建物までは、少し歩きます。

少し、上り坂です。

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谷のような地形を利用した、おもしろいレイアウトです。

谷川を、建物がまたいでいる。

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ちょっとした散策気分の、アプローチです。

幹線道路から少し入っただけですが、雰囲気がまったく違いますね。

自然の中、という感じ。

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谷から、少し上って、建物にたどり着く形になります。

まだ新しいのか、キレイですね。

  **

今回スミマセン、特に文学に興味があって来たわけでは、ないのです。

交通研の活動の、一環でして。

4月から、仙台駅前バスプールで、わかりやすい路線図・時刻表の提案掲示を行うのですが、それに使う、写真とりのため。

外観の写真を撮りに来たのでした。

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高名な作家さんの展示もあるようなので、

たまには訪れてもいいかもしれないな、と思いました。

また来ます。

 

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2017年12月10日 (日)

488 環境フォーラムせんだい

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「環境フォーラムせんだい2017」

今年も、参加してきました。

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場所は、メディアテークの1階です。

市民団体などにより、19のブースが出展されました。

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交通研は、例年通り、クイズコーナー。

バス、地下鉄、自転車、そして環境に関する出題が、10問です。

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参加いただいた方からは、

「交通に関してわかりやすい展示で、楽しく勉強させていただきました。」

「良いクイズだと思います。」

「意外と知らないことが多いですね。交通ルールを学ぶ場がほしいと思いました。」

といった感想を、いただきました。

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そうそう、みなさん、案外「100円パッ区」を、知らないのですね。

あと、自転車のルールでは、歩道の自転車レーンのルールは、やっぱり誤解が多い。

こういう機会に気づいていただき、とてもよかったと思います。

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みんなで環境を守り、人・クルマ・自転車が、それぞれ安全・快適に通行できる街にしていきたいですね。

来年も、ぜひ参加したいと思います。

ご関係のみなさま、ありがとうございました。

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2017年12月 3日 (日)

487 12/8~10のイベントなど

仙台に地下鉄東西線が開業したのは、2年前の12月。

まもなく、開業2周年ということに、なります。

はたして地下鉄・バスの利用者は、トータルで、増えたのでしょうか?

これらを今後、考えていきたいと思います。

  **

それとは、別に。

イベントの告知と、交通研のメンバー募集について、

お知らせしたいと思います。

  **

■全国バスマップサミットin山梨

http://www.rosenzu.com/busmap/summit_yamanashi.html

バスマップサミットの第15回が、

・2017年12月8日(金)、9日(土)

に、甲府市で、開催されます。

ところがコレ、交通研は、仙台でのイベントと若干重なっており。

参加することが、できません。

仙台の方は下記に、仙台以外の方は甲府の方に、

ぜひ参加されますよう、ご案内いたします。

  **

■環境フォーラムせんだい

https://www.tamaki3.jp/feelsendai/environment.php

・2017年12月10日(日)

・せんだいメディアテーク 1階

交通研は、例年通りクイズコーナーを出展します。

景品も? ・・・たぶんありますよ~。

ご参加を、お待ちしております!

  **

■交通研メンバー募集

「交通を考える研究会」では、

平成30年度に、仙台のバスインフォメーションの改善提案について、ある取り組みを行います(詳細は後日公表)。

これを一緒に考え、参加してくださる方を、募集します。

詳しくは、こちら↓で告知しています。

http://norimajo.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/201712130-df6c.html

仙台でも、先日、市バスが全線赤字という報道がみられました。

このまま、なにもしないで放っておくと、路線バスは値上げ、減便・・・と、

ますます利用しづらくなる悪循環に陥ることも、考えられます。

バス利用者だけでなく、市民全体で考えて、できることから取り組んでいくことが大切だと思います。

この機会に、ご一緒に何か、はじめてみませんか?

  **

以上、今回は、お知らせ3本でした。

 

 

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2017年9月 3日 (日)

474 仙台の自転車レーン(その4)

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(交通研のフィールドワーク・続き)

宮町の、自転車レーンについて。

筆者が「良い」と思ったのは、次の2点です。

(個人的感想であり、諸説あるとは思うのですが・・・)

1つめは、

交差点を自転車レーンが直進していること。

2つめは、バス停で自転車レーンがバスの車道側を通過していること。

です。

どうして、そう思うのでしょうか。

それぞれ、見ていきましょう。

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■1つめ:交差点を自転車レーンが直進

上の画像、わかりますか?

矢羽根表示に沿って進み、交差点にさしかかっても、矢羽根は、まっすぐ伸びていきます。

これは、左折するクルマとの錯綜を回避することを考慮した、すごく良い対応だと思います。

というのは、この矢羽根表示がない場合、後続の左折車に対し、どこで「直進の意思表示をするか」という迷い生じます(よね?)。

このレーンに沿って走ろうとする自転車挙動をみれば、左折しようとするクルマのドライバーは、ああ自転車は直進するんだな、ここは自転車のレーンが示されてるってことは、クルマも譲らなきゃならないな、って気持ちになると思うのです(よね?)。

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また、この矢羽根がない場合、

よくあるのが、横断歩道の脇に示された自転車の通行レーン。

でもあれ、危ないですよね。

車道の左端を走っていて、一度左折の挙動をして、横断歩道のところで突然、直進に切り替える(ように後続のクルマのドライバーから見える)のですから・・・。

ここは、「直進する自転車は、矢羽根に沿って直進」というルールが、明確に示されています。

自転車にとっても、クルマにとっても、事故回避の面から、非常に良いことだ、と(筆者は)思いました。

  **

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■2つめ:バス停で自転車レーンがバスの車道側を通過

「宮町五丁目東照宮駅入口」の、バス停です。

上の写真のように、矢羽根マークが、バスの右側を直進して表示されています。

これは、自転車にとって、非常にありがたい表示だと、筆者は思いました。

たしかに、出発しようとするバスとの交錯は、心配でしょう。

また、バスと車道の車両に挟まれたスペースを、自転車で走行するのは危険に感じるかも、しれません。

けれども、これらはいずれもハード整備の問題ではなく、ドライバーの意識の問題だと思います。

また、自転車のほうも、停車中のバスを追い抜く際の、心得が必要でしょう。

バスの乗降が終わる気配があったら、決して追い抜きをかけない。

(どうせ抜かされますよね)

ましてや、出発の意思表示であるウインカーが点滅した際には、バスの後方で停止し、バスが出るのを待つ。

必ず、そうする。

そのためには、このバス停に近づいた際には、自転車はスピードを十分に落とすことが必要ですし、そうするのが心得となるでしょう(と筆者は思います)。

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そして、クルマのドライバーの意識。

自転車も車両である以上、お互いに安心・安全に車道をシェアするのが、アタリマエにならねば、なりません(よね?)

自転車を、安全に車道を通行させること。

それは、とりもなおさず、「歩道を歩く歩行者の安心・安全」を確保することに、なるのです。

クルマのドライバーも、いつか、運転できなくなり、歩道を歩く日が来るのではないかと思います。

そのときに、自分がクルマを運転するときに、自転車に対し、どういうふるまいをしてきたか。

それが試されるのだと思いますよ。

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ということで、2つの観点を、挙げました。

あとは意識の問題だと、思うのです。

ハードの整備の方向性としては、これでベストとはいいませんが、現状では、この宮町の自転車レーンが、ベターだといえそう。

一つのあり方なのでは、ないでしょうか。

そのような感想を持ちました。

いかがでしょうか・・・。

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(交通研の自転車フィールドワーク編、いったん終了です。)

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2017年8月27日 (日)

473 仙台の自転車レーン(その3)

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(交通研のフィールドワーク・続き)

さて、最後。

宮町に、やってきました。

ここは、けっこう長い距離に、自転車レーンがあります。

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車道に、「自転車通行帯」がペイントされているパターンです。

国道45号の取付部分、いわゆる宮町一丁目のT字の交差点から、北へ。

JR仙山線の踏切まで、およそ1kmくらいは、ありそう。

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車道の左端に、大きく二種類のペイントが、あります。

まずは、「自転車専用通行帯」が、表示されている部分。

ここは、荒町と同じですね。

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あと、いわゆる「矢羽根」が、ペイントされた部分。

片側が交差点で、車線数が増えている部分などが、このパターンのようでした。

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筆者は、仙台で、矢羽根表示を見るのは、初めてだと思います。

(ほかに、ありますかね?)

自転車で、走ってみると・・・。

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歩道が広いせい、でしょうか。

問題なし。

快適に、走ることができた、と思いました。

しかし。

メンバーからは、厳しい意見も。

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荒町よりも、交通量が多いせい?

クルマの圧迫感が、大きいようなのです。

たしかに、バスや大型車が比較的多い。

また、特に矢羽根の部分では、自転車のレーンに入って走るクルマも、多い。

まだまだ「安心して走れる」自転車レーンとは、言い難い。

そのような感想も、ありました。

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たしかに。

そのせいでしょうか。

歩道を通行するチャリが、とても多い。

ていうか、車道の自転車レーンを走るチャリのほうが、少なかったりして・・・。

あと、逆走。

これは、残念。

それと。

車道の右側を走る自転車も、少なからず、目撃されましたよ。

ここもまあ、同じですね。

交差点の、手前で、逆走が多くなる。

宮町から、右折で国道45号に出るとき、どうしても。

人間、先に右に寄っておきたく、なるんですよね・・・。

う~む。

これじゃあ、いけません。

やはり、交差点部分の、自転車の動線の処理を、考えないと。

つまり、ハード整備ですよね。

それとともに、利用者の意識も、必要でしょう。

自転車は車両!

なんですから。

バイクなら、右に寄って逆走したり、ソコだけ都合よく歩道に上がったり、しませんよね?

そいういう教育が、必要だと思いました。

  **

とは、言うものの。

筆者は、ここは良い、と思いましたよ。

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仙台の自転車利用環境は、当面、ココをモデルに、整備すべし。

ベストとは言えませんが、現状では、これがベター。

そういう感想です。

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理由は、2つありまして・・・。

次回、書きます。

(続く)

 

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2017年8月20日 (日)

472 仙台の自転車レーン(その2)

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(交通研のフィールドワーク・続き)

荒町から、移動です。

仙台駅の東口へ、やってきました。

JR仙台駅から、東へのびる、宮城野通。

ここの自転車レーンは、車道と分離された「自転車道」です。

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道路の左右に、自転車専用の通行帯があります。

それぞれ、上り下りの対面交通が、可能です。

通称、「イーグルロード」だそうです。

というからには、東北楽天イーグルスの本拠地、koboパークまで伸びているのかなと思いきや・・。

ぜんぜん。

榴岡駅までも、達していません。

榴岡4丁目の交差点から、仙台駅東口までが、その区間でした。

せっかく、広くて真っすぐな通りなのに、もったいない・・・。

途中で自転車の走行箇所、つまり規制が変わるというのも、わかりづらいし。

ちょっと、ゲンメツした次第です。

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ということで、このイーグルロードとやら。

あまり、活用されていない印象でした・・・。

自転車道がある区間でも、歩道を通行するチャリを、多数目撃。

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ホントは、このような自転車道のある区間では、自転車は、必ず自転車道を通行しなければ、なりません。

そういう規制、なのですが・・・。

なぜ、活用されていないのか。

走ってみると、その理由は、わかります。

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狭い。

対面交通なんて、怖くて怖くて。

とても、すれ違えない。

蛇行していて、樹木がはみ出していたりして。

前に遅いチャリがいても、追い抜くスペースも、ない。

とにかく、走りにくい。

以下、問題点を、挙げてみたいと思います。

■問題点:蛇行

下の写真は、交差点から自転車道に入る部分です。

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狭いクランク状に、なっています。

とても、進入しづらい。

これだと、左にそれて「歩道いっちゃえ」って、なりますよね?

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道路設備を避けるために、曲がっている場所もあります。

これは、なんといえばいいでしょうか。

仙台市民の自転車平衡感覚を鍛えるために、つくられた?

いや、普通に利用できれば、いいのですが・・・。

■問題点:すれ違えない

下の写真のように、そもそも、狭くないですか。

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それに加えて、樹木や植え込みの部分が、出っ張っていて・・・

上下線が、確保されていない部分が、あります。

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それと、自転車置場が、あります。

あるのはいいのですが、この自転車置場が、自転車道のスムーズな走行に、かなり邪魔。

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あまりに近すぎるために、人が立ったり、自転車の向きを変えるスペースが、ないのです。

自転車置場の利用者と、通過する自転車が、交錯してしまう。

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ここで、対面交通なんて、とんでもない。

すれ違いは、怖いです。

ていうか、普通に片方向の走行にも、差支えが、ありますよね。

  **

というわけで、

理由が、よ~くわかりました。

これじゃあ、立派な自転車道があっても、歩道を走るチャリが多いのは、アタリマエ。

そう感じた次第です。

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唯一? よかった点は、上の写真。

交差点に、自転車が信号待ちをするスペースが、ありました。

ポールで、歩行者とも、仕切られている。

これこれ。

これが、まちなかに、ほとんどないのですよ。

このような措置は、増やしていってもらいたいです。

で。

ここは、どうすればいいでしょうね。

せっかく作った自転車道を、活用するには?

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たぶん。

解決方法は、こうでしょう。

つまり、「イーグルロード」の部分は、逆方向に走る自転車の専用にする。

そして、車道側に、新たに自転車通行帯(自転車レーン)を設ける。

逆方向に走る人は、まあ、ゆっくり走ってもらうとして。

そうすれば、現在のイーグルロードも、改装しなくて済むし。

そんなに費用をかけずに(道路のペイント代とか)、快適な自転車走行環境にできるのではないか。

そのように、思いました。

ぜひ、ここは車道も広々としているので、そんなに難しくは、ないはず。

ぜひ、やってもらいたいです。

  **

さて。

交通研のフィールドワークは、まだまだ続きます。

気温、32℃。

仙台には珍しく、暑い日となりましたが・・・。

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ペットボトルの、水を飲んで。

次は、宮町に、向かいます。

(続く)

 

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2017年8月13日 (日)

471 仙台の自転車レーン(その1)

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(交通研のフィールドワーク・続き)

交通研メンバー、御一行様。

マイ自転車が1名、DATE BIKEが2名です。

青葉通の地下駐輪場をみたあと、荒町へ、やってきました。

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七十七銀行荒町支店のある、荒町交差点から東へ。

荒町のバス停、南鍛冶町にかけて。

この区間は、車道の両側に、青で、自転車レーンが示されています。

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歩道にではなく、車道に自転車の通行部分がある場所は、仙台ではホント少ない。

でも、キホンは、自転車は車道を通行することが、原則。

歩道を通行していいいのは、例外として、なのですよね。

ここ荒町は、沿道が商店街のように、なっています。

しかし、歩道が狭い。

それで、自転車は、完全に歩道を通行してはいけないこととした。

一体の措置として、車道に自転車レーンを示しているのだと、思います。

法律的には、「自転車専用通行帯」という交通規制が実施されている、という解釈でいいですよね。

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クルマの走行部分との分離は、かなり、はっきりしています。

自転車が通行する環境としては、とても良い。

隣をクルマが走っていても、渋滞気味で低速の車列が連なっていても、さほど不安なく、チャリで走れる印象でした。

こういう場所が、もっと増えて欲しい。

いや、中心部すべてに、こういう自転車レーンがあっても、おかしくない。

むしろ、なぜ、ないのか。

と、思いました。

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しかし、バス停のところは、課題ですね。

バスが停まっていると、自転車は、行く手を阻まれる。

ま、これは仕方ないですかね。

無理にバスを追い越さず、バスが出るまで、自転車は停止するのが、いいのでしょう。

  **

そのほかに、次のようなことが、問題かと思われました。

■課題:路上駐車

商店街なので、荷卸しで停車する車両があることは、ある程度仕方がないと思います。

が、自転車レーンの上に、堂々とクルマを停めてある姿には・・・

う~ん、ゲンナリ。

あるいは、タクシーの乗降の際にも。

自転車レーンが、ふさがれてしまっています。

まあ、これは自転車側で、対応するしかないかもしれません。

路駐車両が見えたら、後方を確認。

右へ出るぞと手信号を出して、かわす。

走っているクルマのドライバーも、意識が、求められます。

そこは自転車を前に入れてあげるという親切を、常識として行ってほしいですね。

■課題:歩道を走るチャリ

これは、二つの理由があると思います。

一つは、車道がコワイ。

上に書いた路駐車両を右からかわして走るって、慣れないとできない人は多いでしょう。

ちょっと買い物のママチャリで、クルマの前に割って入れるかというと、これは怖いと思いますよね。

あと、ゆっくり走りたいのに、自転車レーンで後ろから速いチャリに迫ってこられると、こわいとか。

だからって、この道路で歩道を自転車で走行するのは、違反なのですが・・・。

対策は。

取り締まり、でしょうね。

プラス、クルマのドライバーへの啓発も、必要かと。

自転車も車両なので、車道を共有するのがアタリマエという意識に、ならないと。

それはすなわち、クルマを運転できなくなった将来の自分の、歩道での安心安全を確保することなんですよね。

これには、行政などによる、大きな取り組みが必要。

レーンをつくって終わり、ではダメですよ!

と言いたいですね。

さて。

もう一つの理由は、コレ。

逆走を、したいから。

5軒先のコンビニに行くため、右に出るとき、わざわざ反対側の車線にわたるのか。

それがイヤだし、車道の自転車レーンを逆走するのもマズイ。

で、やむなく?歩道を通行するのだと思います。

でも、ここで歩道をチャリで走るのは、法律違反。

自転車は車両なのだから、原付と同じ意識で、反対車線に出て走らないと。

それか、歩道を行きたいなら、押して歩く。

ですよね。

■課題:逆走するチャリ

わざわざ、自転車レーンを、反対方向に走る自転車あり。

多々あり。

これは、上に書いた、歩道を走るのと同じ理由も、あるでしょう。

けれども、少し違う理由も、あることがわかりました。

それは、西に進んで、東二番丁通に差し掛かるところ。

交差点の、手前です。

つまり、市の中心部に行くには、交差点を右折したい。

車道の左の自転車レーンを進むと、2段階右折となります。

これが、面倒。

あわやくば、七十七銀行の前の歩道の上を、直角に右にまがりたい。

そうすれば、信号を全く気にせず交差点を抜けることが、できる。

だから、交差点の手前で、右に寄っておく・・・。

う~む。

人間、そりゃあ、ラクしたいですよ。

これは、利用する側のマナーに訴えるべきか。

現状では、そうでしょう。

しかし、ですね。

ハード面の改善方法も、あると思いました。

要は、ある区間だけレーンを整備しても、ダメなのです。

レーンが途切れる部分を、どう処理するか。

途切れた先を、どのような動線で走らせるのか。

そのあたり、ちゃんと自転車・歩行者のことを考えて作らないと。

たとえば。

交差点では、クルマの停止線の前に、自転車の停止線をひく。

自転車専用信号をつくり、クルマより先に、右折する自転車をさばく。

これで、問題ないはず。

そんなに難しい話ではない、と思いますが・・・

(海外では、これがアタリマエに行われている都市も、あるんですよね?)

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そのような事を、考えさせられました。

次は、宮城野通に、向かいます。

(続く)

 

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