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2018年6月10日 (日)

513 自転車の歩道での徐行義務

Pict0013

写真は、「自転車が歩道を通行することができる」ことを示す標識です。

この場合、自転車は車道を通行するのが原則ですが、歩道を通行してもよいと、道路交通法第六十三条の四に、書いてあります(よね?)。

通行してもよい、といっても、条件つきです。

このブログでも何度か書いたと思いますが、そもそもの部分を、あらためて確認しておきたいと思います。

要するに、この標識があっても、歩道を自由に走っていいわけではないのです。

・歩道の中央から車道よりの部分を、通行しなければならない。

・徐行しなければならない。

(つまり、普通にスピードを出して走ってはいけない。スグに止まれる速度で。)

・歩行者の通行を妨げることとなるときは、一時停止。

そのように、法律に定められています。

以下の、赤字(斜体)の部分です。

  **

「道路交通法」(昭和三十五年六月二十五日法律第百五号)より抜粋

第十三節 自転車の交通方法の特例

(自転車道の通行区分)

第六十三条の三  

 車体の大きさ及び構造が内閣府令で定める基準に適合する二輪又は三輪の自転車で、他の車両を牽引していないもの(以下この節において「普通自転車」という。)は、自転車道が設けられている道路においては、自転車道以外の車道を横断する場 合及び道路の状況その他の事情によりやむを得ない場合を除き、自転車道を通行しなければならない。

(普通自転車の歩道通行)

第六十三条の四

 普通自転車は、次に掲げるときは、第十七条第一項の規定にかかわらず、歩道を通行することができる。ただし、警察官等が歩行者の安全を確保するため必要があると認めて当該歩道を通行してはならない旨を指示したときは、この限りでない。

一  道路標識等により普通自転車が当該歩道を通行することができることとされているとき。

二  当該普通自転車の運転者が、児童、幼児その他の普通自転車により車道を通行することが危険であると認められるものとして政令で定める者であるとき。

三  前二号に掲げるもののほか、車道又は交通の状況に照らして当該普通自転車の通行の安全を確保するため当該普通自転車が歩道を通行することがやむを得ないと認められるとき。
 

2  前項の場合において、普通自転車は、当該歩道の中央から車道寄りの部分(道路標識等により普通自転車が通行すべき部分として指定された部分(以下この項において「普通自転車通行指定部分」という。)があるときは、当該普通自転車通行指定部分)を徐行しなければならず、また、普通自転車の進行が歩行者の通行を妨げることとなるときは、一時停止しなければならない。ただし、普通自転車通行指定部分については、当該普通自転車通行指定部分を通行し、又は通行しようとする歩行者がないときは、歩道の状況に応じた安全な速度と方法で進行することができる。

  ** 抜粋ここまで **

これって、仙台のまちなかを少し歩くだけでわかるのですが・・

守ってる人、いますかね?

ほぼ100%、道路交通法に違反して、自転車で歩道を走ってませんか?

この「歩道の徐行義務」「歩行者のジャマになるときは一時停止」が、確実に守られるようになることが、

安全・安心に歩ける楽しい街への第一歩だと、思います。

さらにいえば、これって、マナーとかモラルとかの問題では、ない。

法律ですから。

守らなければ、駄目なのです。

違反した場合は、罰則あるんじゃないかな。

なんで、歩道上の自転車は、こんなデタラメなことになってるのか。

歩くたびに、いつも思ってしまいます。

なんとか、しましょうよ。

よろしくお願いします。

って、・・・。

誰に言えばいいんですかね??

 

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