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2013年11月10日 (日)

275 Kスタ宮城へ行くには

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ていうか、今回は、イーグルスの「日本シリーズ制覇」を書きたいという、それだけです。

平成25年11月3日、涙の日本一。

その日、日本シリーズ第7戦は、球場で観戦してました。

(ていうか、地元宮城の第2戦、第6戦のほか、東京ドームの第5戦も、現地観戦でした。)

ま、いつものように、利用した交通機関を書いておきましょう。

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この日は、休日出勤してました。

勤務先から、JR「あおば通」駅へ。

そこから、仙石線に乗ります。

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Kスタ宮城の最寄りは、「宮城野原」駅。

ふだん、快速は、宮城野原駅には、停まりません。

けれども、プロ野球の開催日は、別。

この日も、快速が、宮城野原駅に、臨時停車していました。

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各駅停車だと、17:47の次は、18:07まで電車が、ありません。

臨時停車のおかげで、たすかりました。

18:03の快速に、乗りました。

これだと、18:30のプレイボールには、十分間に合います。

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「あおば通」から、「宮城野原」へは、大人140円。

仙台は、地下鉄にくらべて、JRは、安い。

助かります。

毎年、20試合以上は観戦しているわけですから、交通費が安いと、うれしいですね。

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ちなみに、仙石線のあおば通駅は、地下です。

宮城野原駅までも、ずっと地下を走ることになります。

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初めての人が面食らうのが、ドアの開閉。

降りるとき、自分でボタンを押さないと、ドアが開かないんですよね。

ま、慣れれば、なんてことはないのですが。

あと、あたりまえだって、笑われそうですが、出発時刻の考え方。

「18:03発」だと、18:03にホームにいったら、もう遅いんですよね。

3分00秒ぴったりに、ドアが閉まるみたい。

だから、18:02には、車内に乗っていないと、いけません。

18時3分30秒に乗ろうとしても、電車は出発してしまっていますので。

・・・まあ、そんなことは、どうでもいいのです。

   **

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宮城原駅で降りて、地上へ上がり、球場へ歩く。

9年間、この道を、何回通ったことでしょう。

初期の頃は、ある程度の覚悟が、必要でした。

1年目、2年目は、ホント勝てなかった。

今日は、何点とられるのか、先発は何回まで持つのか・・・

まるで、出来の悪い子供の参加日に行くような、緊張感が、ありました。

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9年たち、今年。

イーグルスは、本当に強くなった。

ていうか、今年は、「神がかっている」とすら、思える。

田中投手という、資質に恵まれた野球好きが、人一倍真摯に取り組んできた姿に、野球の神様が、微笑んでくれたのでしょう。

そして、日本一に、手がとどくところまで、来た。

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ところが、この前日、日本シリーズ第6戦は、田中投手が、まさかの敗戦を喫していました。

9回完投、160球という、信じられない数を投じて。

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3勝3敗で迎えた、第7戦。

勝ったほうが、日本一です。

相手は、ジャイアンツ。

このシリーズを通して、やはりジャイアンツの強さを、感じました。

ホームランあり、細かいプレーあり。

どの選手も、一流。

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けれども、筋書き通りにいかないのが、野球のオモシロさだと、思います。

絶対的エースだって、崩れることは、ある。

この大一番で、人生最高の投球をやってのける投手も、いる。

奇跡なのか、必然なのか、それは、わかりません。

ともかく、7回の風船とばしの時点で、3-0で、イーグルスが、リードしていました。

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この時点で、イーグルスのマウンドは、新人の則本投手。

の、則本って。

先おととい、東京ドームで、みたとこやん。

あのとき、リリーフで、延長10回まで、5回を投げた、則本ですよ。

ラジオでは、「ブルペンで田中投手がスタンバイ」と、言っている。

もう、高校野球。

根性・・・、というか、これが、まさに「魂」の野球。

理屈では、なくなってきました。

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雨なので、ポンチョを着ての、応援です。

抽選で当たったのは、内野席でした。

外野席と違って、まわりのお客さんは、全員が声を出して応援するわけでは、ありません。

でも、泣いても笑っても、もう、最後。

しかも、日本一が、手のとどくところにある。

観戦仲間と二人、大声で、応援を続けていました。

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そして、9回。

イーグルスが、3点リードのまま、最終回を迎えました。

ピッチャー、交代。

まさか、本当に、田中投手が、出てきました。

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もう、涙。

泣けて泣けて、仕方がありません。

頼むぞ!

けれども、田中投手、やっぱり疲れているのか、打たれてる。

2死にこぎつけたものの、1-3塁のピンチ。

これって、一発で、同点になるんじゃ・・・

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2009年クライマックスシリーズの、スレッジ選手に打たれたホームランが、頭をよぎります。

あろうことか、ここで、雨が強くなってきました。

けれども!

最後は、三振で、締めてくれました。

やった・・・。

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大興奮、というより、号泣と、安堵感で、力が入りません。

日本一、これで、本当に、日本一・・・。

嬉しい、ただ嬉しい。

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やがて、胴上げが、はじまりました。

バンザ~イ、バンザ~イ。

よかった、本当に、よかった・・・。

  **

なんでしょう、観戦仲間との祝勝会は、比較的静かなものと、なりました。

嬉しさ大爆発、という感じでは、ありません。

「成し遂げた」そんな思いをかみしめながら、おいしいお酒を、味わいました。

とはいえ、街中の盛り上がりは、相当なものでした。

それにものっかりつつ、国分町から帰路についたのは、明け方4時すぎ。

その時間になっても、ほかのイーグルスファンが駆け寄ってきて、誰彼かまわずハイタッチをしてまわりました。

以前、山崎武司選手が、

「仙台の街をお祭り騒ぎにしたい」

というようなことを、言っていた。

それが、現実になったのだと、思います。

こんなうれしいことは、ありません。

本当に、いい思いをさせてもらいました。

選手、関係者、観戦仲間に、ありがとうと言いたいです。

できれば、創設当時に苦楽をともにしてきた、田尾監督、一場投手らと、一緒に喜びを分かち合いたかった。

それと、イーグルス創設当時の球界再編問題の際、

・パリーグ6球団制を守る先頭に立った当時の選手会長古田氏、

・最初に仙台に球団をもってくると言ってくれた堀江氏、

このお二人があってこそ、我々は地元でプロ野球観戦を楽しめているのだと思っています。

いろんなことが、この瞬間の歓喜につながっていたのですね。

  **

球場からの帰りは、シャトルバスで、仙台駅東口に出ることが多いです。

100円ですからね。

少し待ったって、歩くよりは、早い。

そういえば、最初あまり勝てなかった頃は、勝ったら定禅寺通行きのシャトルバスで、国分町に繰り出していたものでした。

最近は、勝つことが珍しくなくなり、そういう習慣もなくなっていました。

かわりに、東口で祝勝会or反省会をやって帰るわけですが・・・。

でもまさか、こんなに早く、イーグルスが日本一になるなんて、思わなかった。

本当に嬉しいです!

最後にもう一度、

「ありがとう!」

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